ハウメアの21　（サンデー・ＮＦ空港）

【現在は週３日は屋内周回コースにてハッキングキャンター2500ｍ、週２日は屋内坂路コースにてハロン16秒のキャンターを２本という調教メニューを消化しています。１月中旬に左前脚の繋部分の皮膚炎を発症してしまい、いったんウォーキングマシン、トレッドミルで様子を見ることになりました。現在は回復し、徐々に元の調教メニューに戻している段階です。最近はやや前捌きが悪く、トモのエネルギーが前ではなく上に抜けてしまう感じになっているので、その点に注意して進めます。馬体は１週間ほど休んだにも関わらず、メリハリがあり、いい状態をキープしています。現在の馬体重は489kgです。】



皮膚炎を発症したようですが、今は回復しているのでこのまま進んで行ってほしいです。
やや前捌きが悪いようですが、乗り込んで改善されて行ってくれることを願っています。
馬体は好状態のようですので、乗り込みが進んで行っても対応できるように思います。







レイヌドネージュの２１　（Ｇ１・ＯＦリリーバレー）

【この中間も順調に調教を重ねています。現在のメニューは、坂路コースをハロン16秒ペースで1本駆け上がるという内容が中心です。16-16のペースでも余裕の手応えで登坂できています。しかし、力みが目立つため、少しでもリラックスして走れるように、気性面の安定を念頭に置きながら、坂路コース中心に乗っています。少し頭が高い点など、走行時のフォームにはまだ課題が残るものの、動き自体は良好ですから、引き続き馬具も使用したうえで、矯正･改善を促していく考えです。馬体は全体的に筋肉量が増し、コンディション･飼い葉食いともに問題なく、最新の目方は474kgでした。】



順調のようで馬体も成長しています。
力みが目立つようですので気性面の成長が欲しいですね。
少し頭が高いようですので、徐々に改善されることを願っています。







クイーンカトリーンの２１　（Ｇ１・ＯＦリリーバレー）

【この中間より、速め調教へ移行しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン15秒、またはハロン16秒ペースで1本駆け上がるという内容です。いまのペースに早くも対応し、柔軟性も変わらずうかがわせます。パワーがさらに備わった印象すらあり、配合から受けるイメージほど重厚すぎず、俊敏さを感じる点がいいところです。馬体にメリハリがつき、良好なコンディションも維持できています。今後は15-15での登坂を重ね、動きの質に磨きをかけていく方針です。最新の馬体重は505kgでした。】



順調に速め調教に移行しているようです。
馬体重は先月よりも６ｋｇ減らしていますが、コンディションも良好で良い育成ができているようです。
乗り込みを進めていってもこのまま順調に行ってくれることを祈っています。