ステラリア　（社台）

【帰厩後は脚元を確認しながらキャンター調教を重ねており、きょう29日(水)は坂路コースで半マイル53.5-39.2-25.5-12.6秒の時計を馬なりでマークしました。
斉藤調教師は「帰厩後は久々のトレセンということで、少し力むようなところがありましたが、だんだんと解消されてきています。きょう(水)の動きもこの馬らしい動きでしたし、このまま出走態勢を作っていきます。いまのところ、4月22日(土)福島11R･福島牝馬Ｓ(Ｇ３･芝1800ｍ･牝馬限定)への出走を目指す方針です」とコメントしていました。】


約1年ぶりの復帰戦になります。
脚元が不安ですのでぶりに回ってきて欲しいですが、Ｇ３の牝馬戦ですので期待もしたいです。
先ずは無事にレースに出走できることを願っています。







インフィニタス　（Ｇ１）

【今週4月2日(日)中山･芝1600ｍ戦に56kg杉原騎手での出走を予定しています。想定段階では、フルゲート16頭のところに本馬を含めて19頭が出走を表明していますが、レース間隔から15番目となる本馬はこのままであれば出走が可能です。
本日3月29日(水)はウッドチップコースで追い切り、5Fから67.6-52.4-37.9-24.4-11.9秒の時計をマークしています。
「単走で予定通りの時計ですし、良い動きでした。ご心配をおかけしておりました、右眼の傷についても大丈夫です。その保護のために、追い切りでパシュファイアーを着けたのですが、それが良い方向に作用しているのか、落ち着いて、走行時のフォームも良く映ります。実戦でも、少なくともゲート裏までは着けていこうかと考えており、レースの際にどうするかは雰囲気を見て判断したいと思います。
眼の傷の影響で、追い切りの本数は1本減ってしまいましたが、牧場でもしっかりと乗ってもらっていたぶん、まずまずの仕上がりと言えるでしょう。走りが一本調子なところはありますが、継続騎乗のジョッキーにうまく導いてもらい、力を発揮したいところです」(伊坂調教師)】



Ｗ単走での追い切りでしたが、まずまずでしょう。
継続での杉原誠人騎手ですので楽しみはあります。
パシュファイアー着用で変わり身を見たいです。








ルヴェルリドー　（Ｇ１）

【レース後は全身に疲れがうかがえます。今後は一旦リフレッシュ放牧を挟む予定です。
「今日はダクを乗ってみましたが、トモの運びがスムーズではないですし、全体的に疲れている印象です。あのような馬場を走った影響も少なからずあるでしょう。山元ＴＣへ放牧に出して、疲れをしっかりと癒やしてから立ち上げてもらいます。帰厩後の次走については、ワンペースで決め手不足の感もありますので、ダート戦の方がいいのではないかと考えています」(萩原調教師)】



放牧で立て直して欲しいです。
精神面での成長がこれからのようですので、疲れをとって乗り込みながらの成長を願っています。
ダートで新味を見たいですね。







ラウダブル　（Ｇ１）

【ゲート練習に加え、先週末3月26日(日)は坂路コースで時計を出し始め、59.7-44.0-29.2-14.8秒をマークしています。その後も変わりなく、本日3月29日(水)は坂路コースを67.2-49.5-32.6-16.2秒のタイムで駆け上がった後にゲート試験を受けました。入り･駐立･発馬といずれも問題なく、無事合格の判定でした。
「先週(金)にも練習を兼ねて試験を受けているのですが、この日は入りがいまひとつでした。ゲートを嫌がってしまうのは避けたかったので、無理強いせずに、じっくりと時間をかけてやっていたので、出すタイミングまで行かず、試験官から不合格と告げられてしまいました。それでも、そこで追い込まなかったので、今日の試験では入りもスムーズで、駐立･発馬も決めて、無事合格でした。まだ走りに良化の余地を感じますし、一旦放牧を挟んで、さらに鍛えてからのデビューを検討していくことになると思います」(兼武助手)】


ゲート試験に合格ですので良かったです。
今後は放牧で鍛えて、早期デビューに期待です。