インフィニタス

【4月2日(日)中山･芝1600ｍ戦に56kg杉原騎手で出走し、馬体重は前走から+10kgの478kgでした。
レースでは、スタートで若干後手を踏むと、行き脚もひと息で後方からの競馬となりました。しかし、すぐにリカバーし、徐々にポジションを上げ、縦長馬群の後方5･6番手に収まりました。勝負どころの3･4コーナーでは、鞍上が促しながら外めをカーブ。内･外に大きく広がったなかの、中団外めの位置から直線の末脚にかけました。ジリジリと伸び、前を追いましたが、勝ち負けに加わるまでの勢いはありませんでした。上位5頭による掲示板争いに少し遅れたところでの入線。勝ち馬から0.7秒差の8着でした。
「いい形で運べており、ジョッキーも『一瞬、勝ち負けを意識できた』と話していました。3･4コーナーの雰囲気･リズムも良かったのですが、坂の途中で止まってしまいましたね…。前の馬も止まりませんでしたし、中山マイルの外枠というのも痛かったでしょうか。競馬場での雰囲気、レース運びは転厩後では1番良かったのではないかと思います。あとは着順だけですね。レースぶりは悪くないものの、せめて5着以内に入って優先出走権が欲しかったところです。
パシュファイアーを装着して臨みましたが、前後の連動という部分で、だいぶ良いバランスで走れるようになっています。今回も厩舎装鞍としましたが、メンタル的にも我慢が利き、返し馬でも落ち着いていました。状態的にはさらに上向いてきそうで、何も問題がないようであれば、4月22日(土)福島･芝1800ｍ(牝馬限定戦)を視野に入れています。出走できるかどうかを探りながらとはなりますが、在厩で続戦というプランで考えていきます」(伊坂調教師)】



馬体重がプラス１０ｋｇの４７８ｋｇと最高馬体重での出走でしたので、ちょっと不安でした。


レースでは後方外を回って、折り合いもついていました。
直線では期待できましたが、０.７秒差８着でした。

前走に続いてのマイル戦でしたが、杉原誠人騎手との相性も良く前進出来ました。

次走は掲示板を期待できるでしょう。
続戦のようで、レースの疲れを取り除いて、次走も頑張って欲しいです。